麻雀のロンとはどういう意味?基本的なルールやコツを解説

麻雀は中国発祥のゲームで、日本でも多くの人に楽しまれています。
しかし、麻雀には色々なルールがあり、なんとなくわかるけど詳しく理解していないといったこともあるのではないでしょうか。

この記事では、そんな麻雀のルールの中でも出てくる機会の多い「ロン」という和了(アガリ)について解説し、ロンを使う際のポイントなどをご紹介します。

麻雀における「ロン」とは

麻雀は、牌を組み合わせて役を作ることを目指し、役が完成したら「上がり」となって勝利となります。
ロンは上がる際の1つの方法で、他のプレイヤーが捨てた牌で自身が上がることができる場合に「ロン」と宣言することで勝利できるという方法です。
牌を捨てた人は、他のプレイヤーのうちの誰でも問題ありません。

「ロン」で上がるための条件

ロンで上がるためには、以下の条件が必要です。
・自分があとその牌さえあれば上がることができる状況(テンパイ)であること
・捨てられた牌が自分の待ち牌であること
・フリテンの状態ではないこと
・役があること
これらの条件を満たした上でロンを宣言すると、上がることができます。
フリテンとは、自分が上がるために必要な牌を既に自分で捨ててしまっている状態のことを指します。
日本の麻雀の一般的なルールでは、フリテン状態のときロンで上がることはできず、ツモで上がることはできるというルールがあります。

「ツモ」との違い

麻雀の上がり方は、ロンとツモの2つに分かれています。
ロンは他のプレイヤーが捨てた牌で上がるのに対し、ツモは自分が引いた牌で上がる方法です。
ロンとツモの違いによって得られる点数が変わってくるので、戦局の中でどちらで上がるのかを判断することが求められます。

「ロン」で上がる際のコツ

ロンで上がる際のコツや注意点について解説します。

他のプレイヤーが捨てた牌に注目する

他のプレイヤーが捨てた牌に注目することは、彼らがどのような戦略を持っているのかを判断するための材料になります。
相手の戦略や持っている牌を予測することができれば、自身がどの牌を待てば上がる可能性が高いかが見えてきます。
例えば、麻雀の牌は同じ種類のものが4つなので、他のプレイヤーが既に4つ捨てた牌を待って上がることはできません。

泣くことで役無しの状態を防ぐ

麻雀は「泣き」と呼ばれる戦術によって他のプレイヤーが捨てた牌を集めることで、目指す役に近づける戦法があります。
役のない状態で上がることはできないので、この「泣き」を使って上がりを目指すのは麻雀の基本的な戦術の1つです。
麻雀の「泣き」の種類を解説します。

ポン

ポンは、自分が同じ種類の牌を既に2つ持っている状況で他のプレイヤーがそれと同じ牌を捨てたとき、「ポン」と宣言することでその牌を獲得できるというものです。
例えば、自身が「東」の牌を2つ持っているときに誰かが「東」を捨てたら、「ポン」と宣言するとその「東」を獲得し、手持ちの「東」が3つになります。
ポンは他のどのプレイヤーが捨てたときでも宣言することができます。
また、ポンが宣言できる状況のとき、ルール上宣言してもしなくても構いません。
2つある牌が3つになることで上がりに近づく一方で、自身が狙っている役に関する情報を他のプレイヤーに与えることになります。

チー

チーは、連続する3つの数字のうちどれかが欠けている状況で、自身の左隣のプレイヤーが欠けている数字の牌を捨てたとき、「チー」と宣言することでその牌を獲得できるというものです。
例えば、自身が2と3を所持しているとき、左隣のプレイヤーが1または4を捨てた場合、「チー」と宣言するとその牌を取得し、123または234の連番を作ることができます。
ポンは他のどのプレイヤーからでも宣言できるのに対し、チーは自身の左隣のプレイヤーが捨てた牌にしか宣言できないのでご注意ください。
チーをすることで連番となる3つの牌の並びを作り上がりに近づける一方で、自身が狙っている役に関する情報を他のプレイヤーに与えることになります。

カン

カンは、同じ種類の牌を既に3つ持っている状況で、他のプレイヤーがその牌を捨てたときあるいは自身がその牌を引いたとき、「カン」と宣言することで同じ種類の牌4つの組み合わせを作ることができるというものです。
また、カンをおこなった後は王牌と呼ばれる牌を1つ引く必要があります。
カンは他のどのプレイヤーが捨てたときでも宣言することができます。
カンをすることは上がりやすさに直結することは少ないですが、カンをすると得られる役や点数が高まることが期待できます。

確率や状況を考慮して「ロン」と「ツモ」を選択する

ゲームの進行状況によって、とにかく上がることができればよいケースや、高い点数が必要なケースが存在します。
ツモの場合は周りが均等に(親か子によって割合は変わる)点数を払いますが、ロンの場合は振り込んだ人が直接点数を払います。
そのため、状況によってはツモで均等にもらうよりも、ロンで1位の人から直接点数をもらうことで自分が1位になれるケースなどがあります。

そのため、ロンで上がるかツモで上がるかをゲームの進行状況や形勢によって判断することができると、より勝利に近づくことができます。

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まとめ

麻雀は牌を引いたり捨てたりして役を作り、上がることを目指すゲームです。
上がる方法は他のプレイヤーの捨てた牌で上がるロンと、自身が引いた牌で上がるツモに分かれています。
状況によってロンとツモを使い分けるなど戦略性の高いゲームなので、ルールを覚えてしまえば長期的に楽しめる趣味にすることができます。

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