麻雀の面子って何?種類やその特徴を麻雀のコツと併せて解説

麻雀は古くから多くの人が楽しんでいるゲームですが、初見ではルールが覚えにくいと感じることが多いです。
麻雀のルールを調べる中で、麻雀の面子が何かわからないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、麻雀の面子の種類やそれぞれの特徴、初心者がやるべきことについて解説します。

麻雀の面子とは

麻雀の面子とは、複数の牌による組み合わせのことを指します。
面子の種類とそれぞれの特徴について解説します。

順子とは、123や678など、連続する3つの数字の牌の組み合わせです。
麻雀の牌に書かれている数字は1〜9までありますが、891や912など9と1を連続した数字として扱うことはできません。
また、麻雀には数字が書かれていない字牌があり、字牌にも順番がありますが、字牌を順番どおりに集めても順子にはなりません。
67や68など、順子を作るための要素が1つだけ欠けている状況で、自身の左隣のプレイヤーが欠けている牌を捨てた場合は、「チー」と宣言することでその牌を取得し、順子を作ることができます。

刻子(コーツ)

刻子とは、333や東東東など、同じ種類の牌を3つ集めた組み合わせです。
白、發、中といった牌は特に、刻子として集めるとそれだけで1つの役を作ることができるので、ルールを覚えたての方でも上がりやすくなります。
同じ牌を2つ持っている状況で、他のプレイヤーがその牌を捨てたとき、「ポン」と宣言することでその牌を取得し、刻子を作ることができます。

槓子(カンツ)

槓子とは、同じ種類の牌を4枚全て集めた状態を指します。
通常、麻雀の面子は3つで1組ですが、槓子は4つの牌が必要です。
槓子は同じ牌を3つ所持している状況で、「他のプレイヤーが同じ種類の牌を捨てた」あるいは「自身がその牌を引いた」ときに「カン」と宣言することで作ることができます。
麻雀の役の中には、カンの回数で役になるものやカンをした後に引く牌によって上がることで役になることがあるので、こうした役を併せて覚えるとよいでしょう。

対子(トイツ)

対子は、同じ種類の牌が2つある状態を指します。
麻雀の多くの役は3、3、3、3、2の面子の組み合わせを作るものなので、対子があると3を作るための材料にすることや、アタマと呼ばれる2つの組み合わせにすることができます。
また、異なる形の役として、対子を7個集めることでできる七対子(チートイツ)と呼ばれる役があります。
比較的制約が少なく覚えやすい役なので、ルールを覚え始めた方が覚えておいて損はないでしょう。

塔子(ターツ)

塔子は、45や46などあと1つの数字が集まれば順子になる状態のものを指します。
45のように両側どちらからでも順子になる可能性があるのをリャンメン、46のように間に入る状況のものをカンチャン、12のように片側だけ順子になる可能性があるものをペンチャンと呼びます。
塔子を持っている状態で自身の左隣のプレイヤーが欠けている牌を捨てた場合は、「チー」と宣言することでその牌を取得し、順子を作ることができます。

麻雀で初心者が最初にやるべきこと

麻雀の初心者が面子を覚えるのと同時にまずやるべきことを解説します。

役を覚える

麻雀は役を作って上がることで点数を獲得するゲームなので、役を知らない状態だと自身が上がれるのかどうかもわからなくなってしまいます。
そのため、まずは上がるために必要な役を覚えることが重要です。
麻雀の役は種類が多く、一気に覚えるのは簡単ではないので、最初は狙いやすい役や上がりやすい役を覚え、慣れてきたら他の役にも挑戦してみるのがよいでしょう。

降りるかどうかを判断する

麻雀は運や確率が持ち込まれるので、最初に配られた牌やその後引いた牌によっては、その局で上がることが難しいケースがあります。
このとき、自分が上がることを諦め、自分が捨てた牌で他のプレイヤーが上がることを極力避ける戦術を「降りる」といいます。
確率的に上がることが難しい局では、降りることでリスクを最小限にし、次以降の局で上がることを目指すという選択肢があります。
初心者の方は、何回牌を引いた時点で降りるかを決めるなど、降りるかどうか判断するタイミングを決めておくとよいでしょう。

ポンやチーを乱用しない

ポンやチーをすることで、狙う役に近づけることができます。
しかしその一方で、ポンやチーをし過ぎると自身が狙っている役に関する情報を与えてしまい、相手に戦略を知られやすくなってしまいます。
また、複数回ポンやチーをすると自身が捨てられる牌の選択肢が少なくなり、自分が捨てた牌で他のプレイヤーに上がられるリスクが高くなります。
そのため、ポンやチーをする際は状況を見極め、必要最低限の回数にとどめることが重要です。

社会人サークルに所属することで麻雀仲間を作ることができる

一緒に麻雀をする仲間を探したい方は、ぜひロアフレンドのイベントにご参加ください。
ロアフレンドはさまざまなイベントを企画している社会人サークルで、麻雀のイベントも多く開催しています。
ロアフレンドの麻雀イベントの魅力や参加するメリットについてご紹介します。

初心者やルール覚えたての方でも参加できる

ロアフレンドの麻雀イベントは、初心者の方やルールを覚え始めたばかりの方でも参加することができます。
麻雀を始めたばかりの方は、興味があるけれど雀荘に行くのはハードルが高いと感じられる方が多いかと思います。
しかしロアフレンドのイベントは初心者用の卓も用意されているので、ルールを覚えながら楽しむことができます。

交友関係を広げることができる

ロアフレンドは社会人サークルなので、日常生活で関わることがないさまざまな仕事をしている人と知り合えるのがメリットです。
普段話さないような人とコミュニケーションを取ることで、自身の知見やコミュニティを広げることができます。
また、麻雀の局に応じて席の入れ替え等がおこなわれるイベントが多いので、より多くの人と関わるチャンスがあるのが魅力です。

二次会でさらに交友関係を深められる

麻雀イベントの後は、二次会が用意されています。
麻雀で頭を使った後の食事やお酒は、疲れた頭に染み渡るでしょう。
麻雀の卓で仲良くなった人とさらに仲良くなる機会や、連絡先を交換するチャンスが多く用意されているので、ぜひご参加ください。

まとめ

麻雀の面子は、複数の牌による組み合わせのことで、順子や刻子などさまざまな種類があります。
麻雀は基本的に順子や刻子を集めていくゲームなので、面子に関するルールを覚えておくことで、麻雀全体のルールを理解しやすくなります。

麻雀ができるようになりたいという方は、初心者歓迎の麻雀イベントに参加することがおすすめです。

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初心者でも歓迎のイベントがほとんどなので、麻雀を通して交流を深めてみたい方や初心者の方でも気軽に参加することができます。

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2023年06月25日(日)13:00~
麻雀salone Buzz 新橋本店

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