ダイビングに向いてない人の特徴とは?ダイビングの魅力とともに解説

ダイビングは海中の綺麗な景色や珍しい生物を見て楽しむことができるアクティビティです。

しかし、ダイビングをしてみたいけれど自分はダイビングに向いていないのではないかとダイビングに踏み切れない方もいるのではないでしょうか。

この記事では、そんな方に向けてダイビングに向いていない人がいるのかどうかやダイビングの魅力について解説します。

ダイビングに向き不向きは少ない

ダイビングに明確な向き不向きは基本的にありません。
ここでは、ダイビングに関してよく見られる不安点とその解消方法について解説します。

泳ぐのが苦手

泳ぐのが苦手、泳げないという理由でダイビングをできずにいる方もいるかと思います。
しかしダイビングでは、クロールや平泳ぎのようないわゆる水泳の技術を使わず、代わりにフィンをつけて海に潜ります。
息継ぎの必要もないので、インストラクターの指導のもとでフィンをつけて海中を移動する練習をすれば泳げなくてもダイビングをすることができます。

海が怖い

海の波や深さが怖いと感じて海自体を敬遠している方もいるかと思います。
しかしダイビングは、インストラクターやガイドのサポートを受け、波の激しい場所を避けてゆっくりと楽しむことができるアクティビティです。
また、水の中で呼吸をするのが怖いと感じる方がいるかもしれませんが、ダイビングで使用する呼吸器は性能が高く、万が一壊れても空気を確保できる設計になっているので、慣れていく中で恐怖感が解消されていくことが多いです。

船酔いをするタイプである

船酔いをするタイプの方は、ダイビングスポットに行くまでの船で酔ってしまい、ダイビングを楽しめない場合があります。
そのため、船酔いが不安な方はドラッグストアなどで酔い止めを用意し、途中で酔ってしまうリスクを抑えた上でダイビングに臨むとよいでしょう。
また、陸地に近い箇所でのダイビングを楽しむショアダイブであれば、ダイビングスポットに行くまでに長時間の乗船をする必要がないので、酔いのリスクがなくなります。

耳抜きが苦手

ダイビングでは、海中の水圧に耐えるため、鼻をつまんで空気を吸い口を閉じて吸い込んだ息を耳に送る耳抜きという作業が必要になります。
海中では鼻や口から空気が出ないよう強めにつまみ、適度に耳抜きすることが重要です。
耳抜きは初めは慣れないこともありますが、トレーニングによって精度をあげることができます。
なお、中耳炎など耳の病気がある場合は耳抜きのトレーニングによって症状が悪化するおそれがあるので、トレーニングをする前に医師にご相談ください。

身体的な事情がある方は注意が必要

ダイビングに明確な向き不向きはほとんどありませんが、病気等身体的な事情がある方は注意し、ダイビングを控えた方が良い場合があります。
特に心臓や肺に疾患がある方は、海中での負担によってそれらの症状が悪化するリスクがあるので、ダイビングをしない方が良い場合があります。
心臓や肺に疾患がある方や何らかの持病がある方は、事前にメディカルチェックを受けるようにしましょう。

ダイビングの魅力

勇気を出してダイビングを始めることで体験できるダイビングの魅力について解説します。

綺麗な海中の景色を見ることができる

ダイビングでは、海水浴などでは見られない綺麗な海中の景色をみることができます。
透き通った海中のクリアな景色では、色とりどりのサンゴ礁などを観察することができます。
普段の陸上での生活では目にすることができない景色なので、非日常の経験として楽しめるのが魅力です。

海の生物と出会うことができる

ダイビングではさまざまな海の生物と直接出会うことができます。
綺麗な色や模様をした熱帯魚、イルカ、ウミガメ、マンタ、サメなど、さまざまな海洋生物と触れ合えるチャンスがあります。
海に潜りながら生態系に溶け込んでいる海の生物たちの姿を観察することで、自然の豊かさや美しさを改めて感じることができます。

運動不足の解消になる

ダイビングは水中で移動や身体を使った動作が必要なので、楽しみながら運動不足を解消することができます。
海中での移動や浮力をコントロールすることで、体力や筋力を養うことができます。
そのため、運動不足の解消や健康維持にも効果的なアクティビティと言えます。
また、海の青や美しい景色、海の中での静寂な空間は心身をリラックスさせる効果があります。
日常の喧騒やストレスから解放されることで、ダイビングをリフレッシュできる時間として楽しむことができます。



ダイビングのはじめ方

ダイビングをしてみたいという方がまずやるべきことやおすすめの始め方について解説します。

ダイビング体験をしてみる

ダイビングに興味があるけれど本格的にライセンスを取得する前に体験してみたいという方は、「体験ダイビング」がおすすめです。
体験ダイビングは専門のインストラクターが同行し、初心者でも安全にダイビングを楽しむことができるプログラムです。
事前の簡単な説明や練習を経て、美しい海の中に潜る貴重な体験をすることができます。体験ダイビングを通じて、本格的なライセンス取得を決意するかどうか判断することができます。

ライセンスを取得する

本格的にダイビングを楽しむためには、ライセンスを取得する必要があります。
世界的に認知されているダイビングライセンスを取得できる機関には、PADI、NAUI、SSIなどがあります。
これらの機関では、初心者向けのダイビングコースからプロフェッショナルなインストラクターコースまでさまざまなレベルのライセンスを取得することができます。
ダイビングの基礎知識や技術を学び、安全にダイビングを行うための訓練を受けることが、ダイビングライフの第一歩になるでしょう。

新たにダイビングを始める場合は仲間探しが大切

新たにダイビングを始めようと思っている場合、一緒にダイビングをする仲間がいると心強く、趣味としてダイビングを続けやすくなります。
一緒にダイビングをする仲間を探したいという方は、ぜひロアフレンドのイベントにご参加ください。
ロアフレンドはダイビングをはじめ、共通の趣味を持った人たちで集まるイベントなどを開催している社会人サークルです。
ロアフレンドのダイビング好きが集まるイベントでは、ダイビングの経験が豊富な人から初心者までさまざまな人が集まっているので、ダイビング仲間を探しやすい環境になっています。

まとめ

ダイビングは泳げなくてもできるので、基本的に泳げないなどの理由でダイビングに向いていない人ということにはなりません。
体調に問題がなければ、酔い止めを用意して耳抜きの練習をし、インストラクターの指導の元で海に慣れることがダイビングに対する不安を払拭する上で効果的です。
ただし、心臓や肺に疾患がある方や持病がある方は、ダイビングが健康を損ねるおそれがあるので、まずは医師にご相談ください。

新たにダイビングを始める場合は、ダイビングの知識や経験を共有できる仲間の存在が重要になります。
ダイビング仲間を探したい方は、ぜひロアフレンドのイベントにご参加ください。
ダイビング好きが集まるイベントは、1人参加の方も多いので、気軽に参加することができます。



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