事前の仕込みが重要!バーベキューの肉の種類や仕込み方法を解説

バーベキューを楽しむためには、薪の組み方や肉の焼き方などさまざまなポイントがありますが、、肉の仕込みも重要なポイントの1つです。
予算の関係上、高い肉を多く買えなかったとしても、焼く前の仕込みによって肉の味や品質を高めることができます。
この記事では、バーベキューで使う肉の種類や仕込む際のポイントについて解説します。

バーベキューでよく使われる肉の種類

まず最初にバーベキューでよく使われる肉の種類や量について解説します。

バーベキューで用意する肉の量の目安

バーベキューでは、準備する肉の量を判断するのが難しいということがあるかと思います。
バーベキューで用意する肉の量は基本的に、成人男性が1人あたり300グラム、成人女性が1人あたり200グラム、小学生以下の子供が1人あたり150グラム程度が目安です。
この量を目安に、個人の食べる量や体調などによって肉の量を適宜増減させるとよいでしょう。

牛肉

バーベキューでよく使われる牛肉の部位は、ロースやヒレ、サーロインが挙げられます。

ロースは肩から腰にかけての部位で、赤身が多く柔らかいのが特徴です。
比較的脂の量が多いリブロースは鉄板焼きに、比較的脂の量が少ない肩ロースは網焼きに使うことが一般的です。

ヒレは背骨に沿っている部分を指し、牛肉の中でも特に脂が少なく、赤身が多いのが特徴です。
焼きすぎると身が固まってしまい噛み切りにくくなるので、焼きすぎず中心部分はレアにすることも多くあります。

サーロインはヒレの外側に位置している部分で、脂身が多いのが特徴です。
細かく切ってしまうと脂が失われる量が多くなるので、大きい塊の状態で焼くとよいでしょう。

豚肉

バーベキューでよく使われる豚肉の部位は、スペアリブやロース、ヒレなどが挙げられます。

スペアリブは豚の骨付きのバラ肉で、バーベキューの定番として親しまれています。
長時間加熱してもパサつきにくいので、じっくりと時間をかけて焼くのが一般的です。

豚ロースは背中の筋肉の部分で、程よく脂が乗っているのが特徴です。
肩ロースの場合は赤身の部分や筋が入っている部分があるので焼きすぎるとパサついてしまうことがあります。

豚のヒレ肉はロースの内側の部位で、豚肉の中では柔らかく食べやすいのが特徴です。
バーベキューで柔らかい肉が食べたいという方は、ヒレ肉を炭火焼きにするとよいでしょう。

鶏肉

比較的ヘルシーな鶏肉は健康に気を遣う方にも人気で、バーベキューではももやむね、ハツなどがよく使われます。

鶏もも肉は比較的脂身が多くパサつきにくいので、子供でも食べやすいのが特徴です。

胸肉はパサつきやすいですが、ヘルシーで健康志向の方におすすめです。
胸肉のパサつきはホイルに包んで焼くことで緩和することができます。

ハツは鶏の心臓の部位で、バーベキューというよりは焼き鳥の感覚で親しまれています。
バーベキューの場面でも、串に刺して焼くことでハツを楽しむことができます。

バーベキュー用の肉を仕込む際のポイント

バーベキュー用の肉を仕込む際のポイントを解説します。

焼く直前に塩を振る

肉を焼く際、中の旨味を逃がさないために塩を振ることがあるかと思います。
しかし、家から塩を振った状態でバーベキューに持っていくと、食べる頃には肉の中の水分が流出してパサつきやすくなってしまいます。
そのため、肉に塩を振るタイミングは肉を焼く直前や焼いている最中にするのが効果的です。
焼く直前や焼いている肉に塩を振ることで、肉の表面のタンパク質が固まるので、中の旨味をとどめておくことができます。

事前に漬けておくと柔らかくなる

バーベキューの肉を仕込みの段階で漬けておくと、柔らかい肉を楽しむことができます。
肉を漬け込む液体は、酒やはちみつ、フルーツなどさまざまな種類がありますが、水に塩と砂糖を溶かした液体を使うだけでも効果は十分です。
ブライン液と呼ばれるこの液体は、水200mlに対して砂糖を小さじ3杯、塩を小さじ2杯ほど入れるだけでできるので、簡単に作ることができます。
ブライン液の入ったジップロックに肉を入れて密閉し、最低2時間ほど、時間があれば一晩程度漬けておくと、柔らかさとジューシーさを備えた肉を楽しむことができます。

フォークで刺す

特に鶏肉を使う場合は、肉を事前にフォークで刺しておく仕込みがおすすめです。
フォークを使って肉全体に穴を開けることで、加熱によって肉が硬くなるのを抑え、食感を柔らかくすることができます。
また、事前に何らかの液体に漬け込んでおく場合、その下味が入りやすくなるというメリットもあります。
鶏肉だけでなく、ステーキ肉などを焼く際にも、フォークで刺すという仕込みは効果的です。

骨や皮などをあらかじめ取り除く

バーベキューで肉を焼く際、骨がついたままの状態だと食べづらく、皮や脂肪がついたままだと肉に火が通りにくくなってしまいます。
そこで肉を焼く前に、骨や皮、脂肪など余分な箇所を取り除いておくことで、肉のジューシーさを保つことができます。
特にバラ肉は買った状態だと余分な脂肪がついていることが多いので、取り除くことで脂っぽさを解消することができます。

筋に切れ込みを入れる

牛肉や豚肉は特に、脂身と赤身の間に筋が通っていることが多いです。
脂身と赤身ではタンパク質が収縮する比率が異なり、そのまま焼くと肉が反り返り安くなってしまいます。
バーベキューで牛肉や豚肉を焼く際は、この筋に切れ込みを入れておくことで、焼いたときの縮みや反り返りを防ぐことができます。

バーベキュー仲間を社会人サークルで探そう

バーベキューをしたいけれど一緒にする仲間をどうやって探せばよいか考えている方も多いのではないでしょうか。
バーベキュー仲間を探す際は、社会人サークルに入ることがおすすめです。
社会人サークルに所属するメリットについて解説します。

さまざまな背景を持つ人と関わることができる

社会人サークルには、働いているという共通点を持ったさまざまな方が集まります。
業界や業種の異なる人たちが集まるので、さまざまな背景を持つ人と関わることになり、普段知り合えないような人と知り合うことができます。
そのため、自身の知見や視野が広がるでしょう。

バーベキューという共通の趣味によって親しくなるハードルが低い

社会人サークルに参加してうまく人と話せるか不安だという方も多いかと思います。
しかし社会人サークルが主催するバーベキューには、バーベキューという共通の趣味を持った人たちが集まっています。
共通の趣味を持っている人とは話のとっかかりがある分、属性が全くわからない人に比べて話すハードルが低いです。
ロアフレ運営スタッフも一緒に参加し肉を焼き談笑する機会が設けられているので、初めて参加する方や1人で参加する方でも気軽に楽しむことができます。

社会人サークルでバーベキュー仲間を探すならロアフレンドへ

社会人でバーベキュー仲間を探している方は、ぜひロアフレンドのイベントにご参加ください。
ロアフレンドはバーベキューをはじめとするさまざまなイベントを企画している社会人サークルです。
1人参加歓迎のイベントが多いほか、イベントにはスタッフが参加するので、社会人サークルへの参加が初めての方でも安心してイベントを楽しむことができます。

まとめ

バーベキューで肉を美味しく食べるためには、肉の仕込みが重要になります。
皮などの余分なものを取り除く、液体に漬け込んでおく、焼く直前に塩を振るなどの仕込みをすることで、肉を柔らかくジューシーな状態で楽しむことができます。

また、社会人の方でバーベキューを一緒にする仲間を探したいという方は、社会人サークルのイベントに参加するのが効果的です。

社会人でバーベキュー仲間を探している方は、ぜひロアフレンドのイベントにご参加ください。
ロアフレンドのバーベキューイベントは手ぶらで参加することもOKなので事前準備が必要ないほか、好きなお酒やおつまみを持ち寄って談笑する、軽くスポーツをするなどさまざまな楽しみ方があり、交流を広げることができます。

今年も早速!みんな大好きバーベキュー♪1人参加大歓迎!楽しくわいわいやりましょ~♪
2023年06月24日(土) 13:00〜
📍市川河川敷(市川4丁目BBQエリア)
イベント詳細はこちらから

 




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